新年あけましておめでとうございます。
冬はどうしても活動が控え目になるので、少なくともブログはマメに更新せねば。
さて、新年最初の練習には、2名の方々が見学に来られました。
Sさんは、昨年、初めて徳島の阿波おどりを見て以来、ウズウズして参加。
Kさんは、出身が徳島だけど阿波おどりが踊れない。せめて踊れるようになりたいと参加。
参加される方には、2つのタイプがあります。
どちらも、きっかけは「本場の阿波おどりをエンターテイメントとして見て感激して」と共通しています。
「踊る阿呆タイプ」は、とにかく阿波おどりが創り上げるあの空間、空気に心が躍る、内面から沸々と、自分自身が阿波おどりそのものになりたい、身体が黙っていられないタイプ。
「見る阿呆タイプ」は、阿波おどりが創り出す光景を「画」で捉えて、すごい! 憧れる! 私もあの「画」になりたい! というタイプ。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損損!」
踊る阿呆目線の掛け声だと思います。
見る(観る)阿呆でも問題はありません。
ただ、阿波おどりの本質は、この掛け声に表現されています。
「踊る」とは、これ如何に。
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