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2024年1月27日土曜日

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。


冬はどうしても活動が控え目になるので、少なくともブログはマメに更新せねば。

さて、新年最初の練習には、2名の方々が見学に来られました。

Sさんは、昨年、初めて徳島の阿波おどりを見て以来、ウズウズして参加。

Kさんは、出身が徳島だけど阿波おどりが踊れない。せめて踊れるようになりたいと参加。


参加される方には、2つのタイプがあります。

どちらも、きっかけは「本場の阿波おどりをエンターテイメントとして見て感激して」と共通しています。

「踊る阿呆タイプ」は、とにかく阿波おどりが創り上げるあの空間、空気に心が躍る、内面から沸々と、自分自身が阿波おどりそのものになりたい、身体が黙っていられないタイプ。

「見る阿呆タイプ」は、阿波おどりが創り出す光景を「画」で捉えて、すごい! 憧れる! 私もあの「画」になりたい! というタイプ。


「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損損!」

踊る阿呆目線の掛け声だと思います。

見る(観る)阿呆でも問題はありません。

ただ、阿波おどりの本質は、この掛け声に表現されています。

「踊る」とは、これ如何に。